先日、腰痛予防セミナーが開催されたので参加してきました。
ドライバーは荷物を持つだけでなく、運転中は座った状態が続くので、腰痛が心配です。
まず、腰痛は怖がらなくてもいいということ。
重要な病気につながる確率は低いです。
怖がることで、ストレスとなり、悪循環します。
仮に腰痛になったとしても、
①ストレッチをする(怖がらないで動かす、痛みは避ける)
②栄養をとる(タンパク質は筋肉を修復するのに重要)
③睡眠を十分にとる
これで自然に治癒します。
次に予防です。重要なのはやはり、
①ストレッチをする
②栄養をとる
③睡眠を十分にとる
でした。
とくに私が目から鱗だったのが、ストレッチです。
私自身腰痛持ちで、寒くなればいつ腰痛になってもおかしくなく、
腰に違和感がある時は少しの衝撃で痛めます。
筋肉が弱っているのか、バランスの問題なのか、筋肉を鍛えるしかないと思っていました。
ところが、ハムストリング(太ももの裏側)を伸ばすことで、腰も伸びているのを実感。
左足の膝を曲げずに少し高い位置に乗せて伸ばすと、右の腰が伸びます。
逆足もすることで、バランスよくストレッチできます。
ここで重要なことが
ストレッチは30秒以上!
10秒では伸びないそうです。30秒以上!
30秒と2分ではあまり効果が変らないけれど、30秒と10秒では効果が全く違うそうです。
ストレッチするようになって、体の硬さを再認識。
そして、体が硬いというのは、ケガをしやすいということ。
柔軟性は腰痛にとても大切でした!
ドライバーだけでなく、事務所勤務の方々なども座ったまま筋肉が固まってしまうことが多いですね。
色々なストレッチ方法がありますので、仕事中や起床時に簡単にできるストレッチを
ぜひ探してみてください。
寒くなってきましたので、お体お気を付けください。
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