道路貨物運送業における働き方改革について

先日「道路貨物運送業における働き方改革について」の説明会に行ってまいりました。

皆様ご承知のとおり、トラック運送業界でも「働き方改革」への対応に迫られており、

令和5年4月には、月60時間超の残業の割増し賃金率が中小企業についても大企業と同様に50%に引き上げられ、

令和6年4月以降には、運転者の時間外労働について月80時間及び年960時間の限度時間が適用されることとなりました。

さらに、道路貨物運送事業が過労死等の労災支給決定件数が最も多い業種であることを踏まえ、改善基準告示の内容の見直し案がまとまり、令和4年9月に内容が公開されております。

このことから、運輸業界の働き方を改善するには、まずは荷待ち時間をなくすなど荷主様ご協力のもと企業努力をしていくことは必然で、やはり運賃upの流れになるのではと予想されます。

弊社としましては、現状の運賃をできるだけ長く据え置くことができるよう、努力してまいります。

働き方改革について情報が入り次第ご報告いたします。


豊興運輸社

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